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東日本大震災後の偕楽園
平成23年(2011)3月11日(金)午後2時46分頃、三陸沖を震源とするマグニチュード 9.0 という世界史上4番目の巨大地震が発生、多くの犠牲者が出てしまいました。被災された皆様には、
心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と1日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
あまり報じられていませんが、この地震は遠く離れた茨城県にも多大な被害をもたらしました。
偕楽園本園内は崩落の恐れ、液状化、地盤沈下のため危険なことから閉園となっております。
許可のもと咲きほこる本園の様子と、散策可能な田鶴鳴梅林の様子をお届けします。
悲惨な光景を想像しながら本園に入ってみると・・・。
支えられなければ生きられない老いた梅樹たちが、あの巨大地震に見事に耐え抜いたのです。
何事もなかったようにみんな美しい花をつけているではありませんか! 涙する出会いです。
静かに咲きほこる梅林に、いつもと変わらぬ梅香が漂っていました。
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偕楽園本園 1 (本園は当分の間入園できません)
一本の樹に紅白の梅の花「思いのまま」が咲いています
(2011.3.19 撮影)
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閉ざされた東門
(本園は当分の間入園できません)
(2011.3.19 撮影)
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満開の偕楽園南崖の梅 (本園は当分の間入園できません)
ブルーシートが痛々しい偕楽園南崖
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 2
(本園は当分の間入園できません)
満開の紅梅
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 3
(本園は当分の間入園できません)
いつもは観梅客で最も賑わう東門の通り
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 4
(本園は当分の間入園できません)
東門の近くで
誰にも見てもらえない寂しい梅さん達
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 5
(本園は当分の間入園できません)
紅梅「佐橋紅」
鮮明な紅色です
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 6
(本園は当分の間入園できません)
写真正面が閉館中の好文亭
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 7
(本園は当分の間入園できません)
咲きほこる白梅と松の翠
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 8
(本園は当分の間入園できません)
ひっそりと佇むおみやげ屋さん
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 9
(本園は当分の間入園できません)
誰もいない梅林
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 10
(本園は当分の間入園できません)
簾の内枝垂(ミスノウチシダレ)
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 11
(本園は当分の間入園できません)
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 12
(本園は当分の間入園できません)
梅香が漂っています
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 13
(本園は当分の間入園できません)
大震災にも耐えました
老木も見事な花をつけています
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 14
(本園は当分の間入園できません)
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 15
(本園は当分の間入園できません)
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 16
(本園は当分の間入園できません)
耐えています! よかったぁ〜
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 17
(本園は当分の間入園できません)
この老木さんも元気いっぱいです
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 18
(本園は当分の間入園できません)
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 19
(本園は当分の間入園できません)
2011.2.20 撮影)
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偕楽園本園 20
(本園は当分の間入園できません)
(2011.3.19 撮影)
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偕楽園本園 21
(本園は当分の間入園できません)
「思いのまま」
(2011.3.19 撮影)
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以下は満開の田鶴鳴梅林です。
進入禁止箇所が一部ありますが散策できます。散策路に段差などがあります。散策の際は注意書きをよく見て散策しましょう! |
田鶴鳴梅林 1
好文亭(こうぶんてい)が見えます
(2011.3.19 撮影)
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田鶴鳴梅林 2
満開です
(2011.3.19 撮影)
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田鶴鳴梅林 3
ここは散策できますが人影は少ない
(2011.3.19 撮影)
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田鶴鳴梅林 4
枝垂れ梅
(2011.3.19 撮影)
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田鶴鳴梅林 5
咲きほこる梅林にベンチがポツンと・・・
(2011.3.19 撮影)
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田鶴鳴梅林 6
梅・うめ・ウメが続きます
(2011.3.19 撮影)
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田鶴鳴梅林 7
偕楽橋の近くで
(2011.3.19 撮影)
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田鶴鳴梅林 8
(2011.3.19 撮影)
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