今日の偕楽園  つつじ情報                        2007年4月28日(土)、29日(日)

  ツツジまつり期間:平成19年4月22日(日)〜5月6日(日)

 偕楽園のツツジがそろそろ見頃です。
 まだ開花していない株もありますが、高さ3mあまりの霧島ツツジは新緑を照らし、炎の様を呈しています。
  薩摩藩主の島津公から寄贈されたとされる霧島ツツジは樹齢約250年。
 敵から攻められた時にはこれらの茂みに隠れ、迎え討つことができるよう植え込みが重なるように配置されています。

  偕楽園の創設者徳川斉昭公は、「西は筑峰(筑波山)を望み、南は仙湖(千波湖)に望む。凡そ城南の勝景、皆一瞬の間に集まる・・・」と、偕楽園記の碑に記しています。
  遠景の筑波山と前景の千波湖とが織りなす水戸城南の美を表現したもので、偕楽園がここに作られた理由の一つを伺い知ることができます 。(水戸城は現在の三の丸地区にありました。)
   風薫る好文亭からの眺めを是非共ご堪能下さい。(このページの下部に好文亭からの眺めがあります。)

  緑一面の梅林では梅の実が大分大きくなってきました。

 

 偕楽園のツツジ 1
手前は芽を出した萩  30cm程になりました
(2007.4.28 撮影)

 

偕楽園のツツジ 2
老木、霧島ツツジの枝間から好文亭が見えます
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 3 
くぬぎ門近くで
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 4
偕楽園の歴史を見つめてきた霧島ツツジ
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 5 
  樹齢約250年
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 6
燃ゆる赤と背丈に圧倒されます
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 7
好文亭側

(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 8
くぬぎ門付近で
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 9
くぬぎ門が見えます
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 10
南崖の散策路で
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 11
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 12
(2007.4.28 撮影)



偕楽園のツツジ 13
(2007.4.28 撮影)



偕楽園のツツジ 14
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 15
(2007.4.28 撮影)

偕楽園のツツジ 16
(2007.4.28 撮影)

大正11年、偕楽園は常磐公園と呼ばれた
表門前に 「史蹟及名勝 常磐公園」の碑があります
(2007.4.28 撮影)

樹齢750年の太郎杉と陽を受けるカエデ

(2007.4.28 撮影)

たわわに実った梅
偕楽園梅林で
(2007.4.28 撮影)

偕楽園梅林
緑の中に鉄幹(老幹)が映える
(2007.4.28 撮影)

 
好文亭からの絶景

好文亭3階 「楽寿楼」からの眺め 1
ツツジの群がジグザグに植えられているのがわかる
(2007.4.29 撮影)

好文亭3階 「楽寿楼」からの眺め 2
眼下に田鶴鳴梅林が広がる
(2007.4.29 撮影)

好文亭3階 「楽寿楼」からの眺め 3
前方に千波湖が見えます
(2007.4.29 撮影)

好文亭3階 「楽寿楼」からの眺め 4
好文亭の庭
(2007.4.29 撮影)

好文亭の庭

(2007.4.29 撮影)

好文亭の庭

(2007.4.29 撮影)

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