今日の偕楽園   平成20年  表門の椿と桜、寒緋桜、二季咲桜       2008年4月4(金

桜一色に染まるの偕楽園の様子です。

表門に足を運んでみてください。
表門左手に陰を表す椿、右手奥に陽を表す桜がそれぞれ咲き誇っています。
偕楽園の創設者、斉昭公の創建思想の一つ陰陽の世界をこの光景からも伺い知ることかできます。
今だけ見られる味わい深い姿です。

桜、二季咲桜、寒緋桜などが共に満開です。また 「左近の桜」も日に日に花が数が多くなっています。  

photo by mari    


好文亭表門
偕楽園散策の妙味、陰陽の世界はここから始まります
左に陰を表す椿、右に陽の桜、今だけ見られる光景です
(2008.4.4 撮影)

寒緋桜(かんひざくら)
台湾・中国南部に自生する暖地の桜
好文亭料金所を入ってすぐ(左手が料金所)
(2008.4.4 撮影)

十月桜
表門の手前にあります

(2008.4.4 撮影)

寒緋桜(かんひざくら)
花が平に開かない、つり下げられた鐘のような形です
黒灰色の木肌も特徴の一つ
(2008.4.4 撮影)

好文亭3階楽寿楼(らくじゅろう)からの絶景
眼下の千波湖湖畔は桜が満開です

(2008.4.4 撮影)

二季咲桜と好文亭
手前のまぁるい木立群はやがて真っ赤に燃ゆるツツジ

(2008.4.4 撮影)

二季咲桜 見頃!
地面に這う豪快な枝が満開です  
東門を入り100mほどまっすぐ進んだ左手

(2008.4.4 撮影)

二季咲桜(にきさきさくら)
やさしい色彩とその姿

左の桜の拡大写真です
(2008.4.4 撮影)

田鶴鳴梅林の雪柳
純白の中に人の頭だけが見えます
(2008.4.4 撮影)

コブシと好文亭
偕楽園内のコブシはほとんどが満開です
(2008.4.4 撮影)

初夏ですね
吐玉泉下で
(2008.4.4 撮影)



(2008.4.4 撮影)

カモさんが気持ちよさそう
吐玉泉下の池で
(2008.4.4 撮影)

桜と雪柳
この奥左手が南門です
(2008.4.4 撮影)

梅 「御所紅(ごしょべに)」
まだ少し梅が咲いています


(2008.4.4 撮影)

梅林
春日野、御所紅、江南所無など梅の花が少し残っていました
少ない梅花を求めての散策も楽しいものです
(2008.4.4 撮影)