今日の偕楽園   平成21年 偕楽園の梅開花速報          2009年2月7日(土)

最高気温 8.1℃、最低気温−2.3℃ 快晴の今日の偕楽園。

昨日(2月6日)に「2分咲き」となった水戸の偕楽園。
下の写真は咲いている梅を中心に撮っています。園全体が写真のように咲いているわけではありません。
あまり咲いていないところも載せていますので参考にしてください。園全体としては2分咲きです。

一週間程前に開花が見られた梅、
八重寒紅、冬至梅、八重冬至、月宮殿、大盃、満月、芳流閣、水心鏡、小梅、虎の尾、白難波、柳川枝垂、藤牡丹枝垂、香てん梅、里見紅、紅加賀、御所紅、満月、玉英、緋梅、緑萼 に、
道知辺、緋の司、田子の月、鹿児島紅、月の桂、玉牡丹、雛都等々の開花が加わってきました。

六名木の「白難波(しろなにわ)」「柳川枝垂(やながわしだれ)」が見頃をむかえています。

 


表門(おもてもん) 紅梅が咲いています
左奥の白梅:冬至梅
右手前の紅梅:緋の司(右側がその拡大写真)
(2009.2.7 撮影)

緋の司(ひのつかさ)
八重咲き中輪の本紅色
表門で撮りました
(2009.2.7 撮影)

子規の句碑付近
この紅梅は八重寒紅(やえかんこう)
濃紅・中輪、早咲きの梅です
(2009.2.7 撮影)

白難波(しろなにわ)
水戸の六名木の一つです
御成門近くのこの梅は見頃です
(2009.2.7 撮影)

子規の句碑
紅白梅が少し咲きそろってきました
藤棚(2009.2.7 撮影)

緋梅(ひばい)
子規の句碑前にもあります
(2009.2.7 撮影)

櫟門(くぬぎもん)付近
正面の小さな門が櫟門
この門をくぐった右手に六名木の一つ「柳川枝垂
(やながわしだれ)」があります
(2009.2.7 撮影)

藤棚付近の梅
八重寒紅と冬至梅
この付近は陽当たりが良く開花が早い

(2009.2.7 撮影)

南崖の松と白梅
少しずつ花が目立ってきました

(2009.2.7 撮影)

東門近くの紅白梅
紅白の梅が咲き揃いめでたい雰囲気です
このスポットは新聞等でもよく紹介されています
(2009.2.7 撮影)

南崖の紅白梅と千波湖
梅のむこうには千波湖(せんばこ)が見えます
湖をうまく取り込んだ偕楽園の構想には驚かされます
絶景です!
(2009.2.7 撮影)

東門(ひがしもん)の通り
門を入ってすぐ右手の白梅も見事な花をつけています
梅まつり期間中、最も混み合う通りです

(2009.2.7 撮影)

梅樹の姿も楽しみましょう!
根は朽ちても支えられて、
今年もたくさんの花が今 開こうとしています
「老木の観賞」も偕楽園の魅力の一つです
(2009.2.7 撮影)

孟宗竹むら 表門のすぐ近くにあります
偕楽園を造った斉昭公が当時京都から運ばせたといわれる
孟宗竹が 今もすくすくと育っています
この散策路も是非お奨めしたいコースです
(2009.2.7 撮影)

藤牡丹枝垂れ
見頃をむかえています
(2009.2.7 撮影)

群馬からきました ゆっちゃんとまま
好文亭の襖絵がとってもステキでした
ちょっと大きく (2009.2.7 撮影)

御成門から見た梅林
この付近では
八重寒紅、満月、虎の尾、冬至梅などが咲いています
(2009.2.7 撮影)

鹿児島紅(かごしまべに)
「しべ」が赤色です

(2009.2.7 撮影)

梅林
この付近の開花はまだ少ない
(2009.2.7 撮影)

梅林の散策路
少しずつ花が目立ち始めました
(2009.2.7 撮影)

二名匠の碑と月影(つきかげ)
清白色の花、枝も萼(がく)も緑色です
園内では比較的多く見られますので探してみて下さい
独特の美しさに魅了されることでしょう
(2009.2.7 撮影)

道知辺(みちしるべ)
二名匠の碑近くで
初めは紅色でのちに紫紅色に変わります
素敵な名前の紅梅です
(2009.2.7 撮影)

梅林
咲き始めた紅梅の品種も少しずつ増えてきました
(2009.2.7 撮影)

田子の月(たごのつき)
蕾はうす〜い紅色、咲くと白色になります
(2009.2.7 撮影)