今日の偕楽園  平成21年  偕楽園の萩・十月桜・紫式部・萩の写生  2009年9月6日(日)

最高気温 27 .0℃ 、最低気温 18 .8 ℃ 
水戸の萩まつり開催中です。萩は秋の七草の一つに数えられています。
紅紫色の愛らしい花をびっしりとつけ、風にゆれる繊細な風情が日本人の感性をゆさぶったのでしょう。
萩は古くから日本人に親しまれ、万葉集で最も多く詠まれています。
偕楽園には、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が、天保13年に伊達藩から譲り受けたとされる宮城野萩、白萩、ヤマ萩、丸葉萩などがあります。
風にゆれる萩の間で写生をしているゆうきくんとくるみちゃんをパチリ。ステキな絵に仕上げてね。

もみじ谷では紫式部が色づき始めています。

:見晴らし広場、見頃です。
十月桜:表門近く。数輪咲いています。
百日紅(サルスベリ):もみじ谷は見頃。好文亭東側もまだ咲いています。
珊瑚樹(サンゴジュ):暁鐘付近。
黄花コスモス:窈窕橋(ようちょうばし)付近。
ムラサキシキブ:もみじ谷。
ウメモドキ:もみじ谷。


萩 1
萩の花の拡大写真
(2009.9.6 撮影)

萩 2
白萩も咲き始めています
(2009.9.6 撮影)

萩 3
見頃です
(2009.9.6 撮影)

萩 4
美しい萩と松の対比
(2009.9.6 撮影)

萩 5
青空に映えるハギ
(2009.9.6 撮影)

萩 6
ななこ垣が続く見晴らし広場
(2009.9.6 撮影)

萩 7
萩の向こうに千波湖が見えます
(2009.9.6 撮影)

萩 8
中央の建物は好文亭
(2009.9.6 撮影)



みんなで萩の写生をしています
ゆうきくん、くるみちゃん
(2009.9.6 撮影)



萩の写生
上手に描けたよ!ニコニコゆうきくん
(2009.9.6 撮影)



野外琴の会(生田流) 輝音会社中
秋風にのって琴の音が園内に澄みわたります
(2009.9.6 撮影)



百日紅(サルスベリ)
花がやや少なくなりました
(2009.9.6 撮影)

帯状の黄色はキバナコスモス
見晴らし広場から
(2009.9.6 撮影)

十月桜が数輪咲いていました 表門にて
二季咲桜と違い十月桜は八重咲きです
(2009.9.6 撮影)

真下に下がる枝の不思議
梅桜橋の近くで
(2009.9.6 撮影)

一輪だけのキリシマツツジ
樹齢約250年の樹は苔がいっぱいです
(2009.9.6 撮影)

紫式部(ムラサキシキブ)  もみじ谷で
花は地味だが紫の果実は宝石の輝きを放ちます
(2009.9.6 撮影)

ガマズミ  もみじ谷で
だんだんと色が濃くなってきました
(2009.9.6 撮影)

シモツケ もみじ谷で
 通常は6月頃に開花します
(2009.9.6 撮影)

ニシキギ もみじ谷で
秋色ですね 
(2009.9.6 撮影)

ウメモドキ もみじ谷で
 白から徐々に赤へと変化
(2009.9.6 撮影)

ウシコロシ(カマツカ)  もみじ谷で
 昔この樹の枝が牛の鼻輪に使われたとか
(2009.9.6 撮影)

サルスベリ もみじ谷で
春遅くに芽を出し、秋早くに落葉するので
「怠けの木」の異名あり
(2009.9.6 撮影)

秋を知らせるトンボ
もみじ谷で

(2009.9.6 撮影)

アザミ
もみじ谷で
(2009.9.6 撮影)

アメリカヤマゴボウ
もみじ谷で
(2009.9.6 撮影)

ススキの中に萩、日本の秋がここに
ススキは尾花ともいいます。何かのしっぽに似ていますね
偕楽園公園センター入り口近くで
(2009.9.6 撮影)

もみじの先端が少し紅くなっています
もみじ谷で

(2009.9.6 撮影)

みかん
もみじ谷で
(2009.9.6 撮影)


もみじ谷で
(2009.9.6 撮影)